2024年から始まった新NISA制度、名称は知っているけど「積立投資枠と成長投資枠って何が違うの?」と疑問に思っている方、多いのではないでしょうか?この章では、初心者がつまずきがちなこの2つの投資枠の違いをわかりやすく解説していきます!
積立投資枠とは?コツコツ型の初心者に最適な理由
積立投資枠は、毎月一定額を自動で投資していく仕組みで、特に初心者にとって安心して始めやすいスタイルだと思います。購入できる商品は、金融庁が定めた長期・分散・積立に適した投資信託が中心で、リスクが比較的抑えられているのが特徴です。
基本的には配当金を再投資されるので、複利が効く一番良い投資方法です。よく聞く名前は以下の2銘柄だと思います
1位:eMAXISSlim米国株式(S&P500)
2位:eMAXISSlim全世界株式(オールカウントリー)

(https://www.rakuten-sec.co.jp/)

積立投資枠に月10万円投資しています!
成長投資枠とは?個別株投資ができる自由さが魅力!
一方、成長投資枠は個別株やETF、など多様な商品に投資できる枠です。自由度が高く、自分で選んだ銘柄に投資したい人には理想的な仕組みだと思います。
私は、ここがまさに新NISAの進化を感じるポイントだと思いました!旧NISAでは個別株の選択肢が限られていたので、この企業の株を応援したい!」と思っても投資できなかったんですよね。ですが今は、配当金狙いや高成長企業への集中投資など、戦略の幅がグンと広がりました。「自由に銘柄選びを楽しみたい」という方にとって、これはかなり魅力的な制度だと感じます!


(https://www.rakuten-sec.co.jp/)



年に2回は配当金が貰えるので心の余裕が欲しい人にはおすすめ!
初心者は積立投資枠から始めることがおすすめ
積立投資枠からおすすめする理由は、投資効率が良く銘柄を選ぶ必要がないからです。特に「積立投資枠」では、金融庁が認めた長期・分散・積立に適した投資信託のみが対象となっているため、初心者でも安心して始められます。
また、毎月一定額を自動で投資する仕組みのため、相場のタイミングを気にする必要がなく、感情に左右されずに投資を継続できるのも大きなメリットです。時間を味方につけて資産をコツコツ増やしていけるため、これから投資を始める方には最適なスタートといえるでしょう。
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